1. まず初心者がやってみて欲しい動詞の活用形対策①
まず初心者がやってみて欲しい動詞の活用形対策①

まず初心者がやってみて欲しい動詞の活用形対策①

初心者が混乱しがちなフランス語の動詞の活用形。その効率的な覚え方についてのご提案です。

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まずはとにかく、直接法現在から!

英語と比較するとフランス語の現在形は、英語の進行形、現在完了の継続系、現在完了進行形にも使われるため、非常に使用頻度が高いと言えます。更にはこの直接法現在で作られた主語違いの語幹を元に他の時制の動詞が作られますので、現在形をまずはしっかりと覚えましょう。

動詞には規則的に変わる規則動詞と、不規則動詞があります。まず活用の規則を覚えることはもちろんですが、現在形の不規則動詞はavoir, être, aller, faire, direの5種類のみです。尚且つこれらは使用頻度の高い重要な動詞でもあるので、しっかり覚えましょう。*時制によっては、この不規則動詞が少ないものもあります。

不規則動詞をしっかりと覚えたら、他の動詞は規則的に変化する動詞ですので、その語尾の変化パターンを覚えましょう。パターンは4種類あります。

①語尾が―erの動詞:je ---e, tu ---es, il ---e, nous ---ons, vous ---ez, ils ---ent

②語尾が―irの動詞:je ---s, tu ---s, il ---t, nous ---ons, vous ---ez, ils ---ent, (*一部の―reも)

③語尾が―reの動詞:je ---s, tu ---s, il ---, nous ---ons, vous ---ez, ils ---ent

④Pouvoir, vouloir, valoirの3つ:je ---x, tu ---x, il ---t, nous ---ons, vous ---ez, ils ---ent

Photo by vnpenguin

あなたは書いて覚える派?それとも見て読んで覚える派?

名詞を覚える時も同じですが、その「覚え方」は人それぞれだと思います。どう活かすかによっては、書いて覚えた方がよかったり、あるいは特にその必要がない場合もあるでしょう。例えば全てマークシート方式で綴りに関する心配のないテストを受ける場合などは、読み間違いに注意してアプリなどを使って、見て覚えた方が効率が良い場合もあるからです。

いずれにしても繰り返し学習することが大切です。現在形の5種類の不規則動詞に加え、規則動詞の4パターン、合計9パターンは、ローテーションを組んで繰り返し復習しましょう。アプリを使ってでも良いですし、自分でドリルのようなものを作ってみても良いでしょう。

またこの後から他の時制も加わってきて、覚える活用形は増えるわけですが、新しい活用形だけに集中して学ぶとどんどん他の活用形がおろそかになって、忘れてしまったりする場合があります。これは本当に悩む所なのですが、人によっては文法とは別に動詞の活用形だけを体系的に勉強する人もいます。

自分の学習具合を確認するためにも、文法書についている小問題や、レベル別のテストなどを、一定の期間ごとにやってみて、弱点を把握しましょう。

フランス人はどうやって動詞の活用を覚えているのか

様々な時制と不規則動詞があるフランス語ですが、ネイティブはどうやって覚えているのでしょうか?

フランスの小学校では不規則動詞を何十回も書かせたりしているのかというと、そうではありません。普段の生活で使っている動詞ですから、活用形は自然に理解しているからです。ですが重視しているのは、フランス語特有の「発音しない部分の綴り」であり(例としてilsに続く—entなど)、頻繁にピンポイントで出題されたり、ディクテという綴りの学習などを通して、繰り返し学び覚えていくようです。

もちろん、普段から多くのフランス語の文章に接し、忘れては覚え、忘れては覚えを繰り返し、学んでいるのは言うまでもないでしょう。

Photo by Leader Nancy Pelosi

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