1. 留学するならアメリカ?アジア?データで見る最近の留学トレンド
留学するならアメリカ?アジア?データで見る最近の留学トレンド

留学するならアメリカ?アジア?データで見る最近の留学トレンド

留学と言えば、以前は英語を学びに英語圏に行く人が多数を占めていましたが、今では留学の選択肢も豊富。行き先もアジアを中心に多岐にわたっています。最近人気の行き先はどんな国でしょうか?留学に関するデータを集めました。

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大学生の留学には、大学間の協定に基づく交換留学などと、協定に基づかない、語学留学、短期留学などの自費留学があります。それぞれの動向を見ていきましょう。

協定に基づく留学の動向

行き先ではアメリカがトップ

平成24年度に海外留学した学生は43,009人。その内訳は―

国別でみると、米国が全体の24.1%ともっとも多く、前年度より1,753人増えて10,355人。次いで中国が4,414人、韓国が4,365人、カナダ4,087人だった。専攻分野別では、人文学科が28,413人、社会科学4,362人、工学2,031人。出典: resemom.jp
交換留学は、異文化交流と相互理解のチャンスを与えることを目的にアメリカで始まった制度。そのため昔はアメリカしか受け入れていませんでしたが、今ではカナダやイギリス、オーストラリア、さらには非英語圏の国々にも行けるようになり、選択肢も広がっています。出典: www.stepup.co.jp

早大・立命館・関西外大・がトップ3

平成25年度現在、日本人学生の派遣数が多い大学は、早稲田大学、立命館大学、関西外語大学の順になっています。

出典:平成25年度協定等に基づく日本人学生留学状況調査結果(http://www.jasso.go.jp/statistics/intl_student/data14_s.html)

語学留学など私費留学の動向

アジアへの留学が年々増加

確かに調査結果(平成23年度協定等に基づく日本人学生留学状況調査結果) を見れば、5年前(平成18年度) の同調査の2万3633人から3万6656人と増えています。地域別に見ると、アジアが2倍近い1万1688人まで増えています。出典: www.eienjapan.com

平成25年度現在、北米8,194名、ヨーロッパ6,658名、アジア6,457名。アジアがヨーロッパと並ぶくらい、人気の留学先となっています。

出典:平成25年度協定等に基づく日本人学生留学状況調査結果(http://www.jasso.go.jp/statistics/intl_student/data14_s.html)

私費留学を選ぶ理由

留学情報メディア業界大手の留学ジャーナルによると、2012年度に同社が手掛けた斡旋者数は3500人と前年比12%増。日本全体でも2012年の海外留学者数(短期の語学留学等を含む)は約20万3000人で前年比8.8%増となっています。これには、グローバル人材が求められているため、夏休みなどを利用して海外で学ぶ学生や、社員を語学学校等での研修に送り出す企業が増えているという背景が考えられます。出典: jbpress.ismedia.jp
自分の学びたい分野の研究が盛んな大学へ行きたいという理由から、大学の交換留学プログラムではなく私費留学を希望する学生もいます。単位の互換や休学制度の見直しなど、私費留学した学生がスムーズに大学に戻れるようなガイドラインがあれば、学生にとって有益だと思います。出典: berd.benesse.jp

新興国留学などに、国の支援の動きも

Photo by Quick Shot Photos

実は「内向き」じゃない!増え続ける留学希望者

低迷が続いた大学生の海外留学が回復しつつある。留学あっせん会社への申し込みや相談は前年に比べ2~3割増えた。最近は就職活動の開始が早まり、出遅れを懸念した学生の間で留学離れが続いていた。しかし、企業が語学力や国際性を備えた人材を積極的に採用する姿勢を強めたことや、円高で費用負担が軽くなったことで学生が再び留学に目を向け始めた。出典: www.nikkei.com
夏休み留学の出発予定者は対前年21%増加(2013年5月末時点)●留学期間:4週間(34%)が最も多く、次に2週間(28%)、3週間(20%)が続く●留学期間:大学生は4週間、社会人は1週間、中高生は2週間の留学が最も多い●人気の都市:1位「バンクーバー(カナダ)」、2位「トロント(カナダ)」、3位「ロンドン(イギリス)」出典: www.ryugakujournal.com

留学を後押し!国の制度も見逃せない

「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」は、2014年からスタートした官民協働で取り組む海外留学支援制度です。2020年までの7年間で約1万人の高校生、大学生を「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」の派遣留学生として送り出す計画です。出典: tobitate.mext.go.jp
経団連側が「『トビタテ!留学JAPANプログラム』で、すでに留学の準備を進めている学生に奨学金を支給するだけでは留学する学生の人数は倍増しないのではないか」と指摘したのに対し、森氏は、「奨学金を支給することで、経済的な理由から留学を断念していた学生の呼び水となるほか、来年から就職活動の時期が見直されれば、留学を希望する学生の増加につながる」と回答した。出典: www.keidanren.or.jp

この制度には新興国コースがあり、新興国におけるビジネスを視野に入れた、学修、研究やインターンシップ、フィールドワーク等の実践活動を行う留学が支援されます。

「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」では、「新興国コース」や「自然科学系、複合・融合系人材コース」「地域人材コース」「多様性人材コース」等、戦略的に国家および産業界が求める、より実践的な学びを実現できるコースを準備しています。出典: www.keidanren.or.jp

日本企業の取引相手として、アジア諸国や新興国のウェイトが高まっているのにあわせて、就職活動に役立つよう、留学目的や行き先も多様化しているということですね!

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